[ATOK]ATOKSync辞書から誤登録を簡単に排除する方法

1.前提
ATOKSyncの機能を使うと、複数のPCやAndroidの間で共通の辞書を使うことができ、クラウド万歳といったところですが、使い勝手がイマイチだと思う部分もあります。
特に「不要単語の削除」の煩雑さについては我慢がならないレベルです。

というのも、ATOKはよく入力される単語を自動で辞書登録してくれたりするのですが、誤変換を辞書登録してしまうことがあります。
この誤登録単語を削除しようとすると、PCが3台あれば、3台に対して同時に処理をしてやらなければならないことになります。

詳細は下記のジャストシステムのFAQを読むとわかると思います。
まめにそういう作業をする気にはならないですね。

ATOK Syncを実行すると、削除したはずの単語が復活した



2.削除するのでなく、当面は使わない読みに変更してしまう
ここで私は発想を転換しました。
辞書から削除しようとすると大変なのですが、単語登録はそのままに変更するだけなら同期されても問題無いのではないか、と。

最初に試したのは「抑制単語として登録する」というチェックボックスを有効にしてみるというものでしたが、どうもうまくいきませんでした。

次に試したのは、読みを通常使わない読みに変更してしまうとどうだろうか、という案です。
キーボードをでたらめに打った「jskjfskjl」という文字列をコピペして、削除対象単語の読みに貼り付けていきました。
この試行はうまくいったようで、いらない変換候補が出てこなくなったと感じています。

デメリットは削除したら減ったであろう辞書のファイルサイズが減らないことですが、テキスト情報のファイルサイズはたかがしれているし、変換スピードにもそれほど影響があるわけではないだろうと思います。
副次的な効果として、不要単語がひとまとまりに表示されるので、いざ本当に各PCに削除処理をする際にも、一気に削除することができることが挙げられます。

ATOKSyncの仕様に我慢がならない人は、ぜひ試してみて欲しいです。

[ATOK]辞書にプロジェクト名を登録する際の読みの検討

1.きっかけ
私が尊敬している人の一人である佐々木正悟さんの日経ウーマンの記事に

単語登録で資料やメールを瞬時に呼び出す(佐々木正悟)


という記事があり、当時既にATOKを使っていた私は早速単語登録を開始しました。

佐々木正悟さんは「rw」を読みに使っていたようですが、私はCD-RWやDVD-RWで「rw」を打つことがあるかもしれないと「dw」で登録しました(ちなみに「rw」も「dw」も左手だけで入力することができます)。

2.障害
さてこれは便利になるぞ、と意気込んでいたのもつかの間、AndroidのATOKでフラワータッチを使っているのですが、フラワータッチではすんなりと「dw」でプロジェクト名を変換で出すことができなかったのです。

私がわからなかっただけで、できないわけではなかったのかもしれませんが、私が試みた範囲ではフラワータッチでなくローマ字入力にしてやらないと「dw」での変換はできなさそうでした。
フラワータッチにもようやく慣れてきたところでもあり、また、ちまちましたスマホの画面でローマ字入力はしたくありません。

3.ひらがな2文字の検討
そこで次の手を考えました。フラワータッチでも支障の無い読みにしてやれば良いだけの話です。

以下の条件で検討しました。
1.AndroidとWindowsでは、Androidの方が入力の不便が大きいので、Androidの便宜を優先する
2.よって、フラワータッチで1タップで入力ができる「あかさたなはまやらわ」から選ぶ
3.総当たりで意味の無い2文字を選ぶ

総当たりマトリクス


上記のマトリクスで、赤は意味がある単語だったりするのでNG、ピンクは単語の一部等で出てくる可能性がもしかしたらあるかも、というレベルのNG、白はOKだろうと思う、という色分けです。
時間をかけずに塗りつぶしていったので、突っ込みどころがあるかもしれません。

ともかく検討の結果、私は「わま」をプロジェクト名の読みに使うことにしました。
Windowsでキーボードを打つ時には、右手も使う必要があるものの、Androidでの作業は格段に楽になりました。
今のところ、変換の際に紛れ込んできて困るということもありません。

4.アーカイブプロジェクトの管理
こうしてプロジェクトを増やしていくと、だんだん数が増えてきて、変換してもすぐに望みのプロジェクトが出てこない状況が発生してきます。

この状況に対応するため、私は当面使うあてのないプロジェクトは、読みを「あーかいぶぷろじぇくと」という読みに変更してしまい、「わま」の変換候補に出てこなくなるようにしています。

ATOKは変換履歴を学習してくれるので、今頻繁に使っているプロジェクトについては、変換の上位に来るため、そうそう困ることは無いのですが、子供の成長や思い出に関わるプロジェクトなど、しょっちゅう使うわけではないが、アーカイブするわけにもいかないプロジェクトもあるので、こういう管理は必要かな、と思っています。

5.メールアドレスリストにも応用
ちなみに、上記の佐々木正悟さんの記事と関連する話で、これまた私の尊敬する人の一人である大橋悦夫さんの記事があります。

いちいち毎回やらなくても済むように、一度時間をかけてやっておいた方がいいこと(大橋悦夫)


これも早速真似ようとしたのですが、ATOKではハイフンが読みとして登録できませんでした。

登録できる表記と読み(JustSystems)


しばらくはただ「困ったな」と放置していたのですが、上記のマトリクスを作った後、余っている「はわ」使ったらいいんじゃない?と思い付き、これをメールアドレスの読みに登録してみました。
その結果、もちろん支障無く大橋さんの記事を実践できるようになりました。

ちなみに、プロジェクト名とメールアドレスの辞書登録を同時期に導入したので、導入当時はどっちがどっちだったか、無意味な文字であるだけに、なかなか覚えられませんでした。
しかし、しょっちゅう使っているうちに、手が覚える感じで馴染んでいきました。現在は支障なく使えています。
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坂根(昔はneunzehnと名乗っていました)

Author:坂根(昔はneunzehnと名乗っていました)
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自分の記憶力にはできるだけ頼らずにものごとを処理したい。

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