[育児]ファザーリング・ジャパン 安藤哲也さんの講演会に参加しました

1.地元で講演会があったので行ってみた

fatheringJapan

毎年開催されている男女共同参画の講演会、女性向けのものが多い印象ですが、今年は自分にとっても面白そうなテーマ。
託児を頼むかどうか少し迷いましたが、せっかくなので託児も利用し、大人だけで講演会に臨むことにしました。

 

2.講師の安藤哲也さん

Fathering Japanファウンダー/タイガーマスク基金代表 安藤哲也スケジュール
安藤さんのプロフィール

これはご自身のブログのプロフィールです。公にされているプロフィールですね。
職歴、役職、盛りだくさんな感じです。

 

(1)私が安藤さんを知ったきっかけ

最初は冒頭の男女共同参画の後援会のチラシでしたが、その少し後にPaPaNoというパパ達が執筆陣のブログがオープンしました。
「面白そうなサイトが始まったな」と思って注目していたのですが、そこで見かけたのがこんなツイート。

 

 

「そういえば、今回の講演会の講師がこの方だったよな」と思い当たり、フォローしました。後援会への期待も少し膨らみました。

 

(2)実際に目の当たりにしての印象

見た目は「ちょい悪オヤジ」ですね。写真やtwitterでの印象どおり。でも、情熱的で魅力溢れる方でした。
講演も大いに盛り上がったし、飛行機の時間が迫っているにもかかわらず、子供達への読み聞かせもしてくれて、サービス精神満点。

 

私は聴講者の中で数少ない現役育児世代パパであり、前の方の席に座っていたので安藤さんにちょくちょくいじられました。その講演が終わった後「いっぱいいじっちゃってゴメンね」と声をかけてくれるような気遣いもありました。

 

3.育児世代のパパママの参加が少なかった

今回の講演会、育児世代のパパママの参加が少なく、祖父母世代が聴講者のほとんどを占めていたようです。
イクジイや、ケアメン(介護するメンズ)等の話題もあり、参加した皆さんは楽しめたと思うのですが、主催側としては育児世代のパパママにもっと参加して欲しかったところではないかと思いました。


私は保育園の送り迎えをしているのでよくわかりますが、この地域にパパママがいないわけではありません。
私が思ったのは、我々育児世代がこういうセミナーに参加すること自体が難しいことだよな、ということです。


例えば、「パパにこういう講演会に参加してもらって、もっと家事育児にコミットして欲しい」と感じているママが、非協力なパパを説得して一人で参加させることはきっと簡単ではないでしょう。
そういうパパは、休みを潰してお説教を聞きに行くようなものだ、と感じるかもしれません(実際に参加すると、意識は変わるに違いないですが)。


逆に、既に育児にコミットしているパパ達は、わざわざ自分の子供を託児に預けてまで講演を聴く必要があるのだろうか、という考えがよぎると思います。週末しか子供と触れ合えないパパだとなおさらでしょう。


我々夫婦も、託児に申込みをしたのは締切りギリギリの日でしたし、託児を申し込まずに抱っこしながら聴いてもいいんじゃないか、と迷いました。
結果としては、別れ際に下の娘は泣いたものの、その後は保育士さんと楽しく過ごしたようです。そして親も静かに講演を聴くことができ、託児を申し込んで良かったと思いました。

 

そういう葛藤があって、潜在的には参加可能性のあったパパママがなかなか参加しなかったのかも、と思いました。 
ただ、講演の冒頭、市長さんが「地元で子供関係のイベントが重なっている」ことに触れていました。それも大きな要因の一つだと思います。そうだとすると、難しく考えるところでもないのかもしれません。

 

4.編集後記

実際の講演会の感想がほとんど無い記事になってしまいました。簡単に触れると、できていることもありましたが、できてないこともたくさんあるな、と思いました。また、自分の環境は恵まれている方だな、と思いました。


例えば、私は妻の実家の家業を手伝っているので、保育園のお迎えができる時間帯に当然のように帰れるわけですが、それができる環境にあるパパの方が少ないでしょう。


もっと男性の育児が当たり前になり、男女の負担が公平な比率に近づくと良いと思います。

Windows Live Writerでbrタグとpタグを使い分ける方法

1.普通に改行するとbrタグでなくpタグで改行処理される

私はWindows Live Writerでブログを書いていますが、文末で改行しようとEnterキーを押すと、文末に<br/>でなく、段落を<p></p>で囲うことにより改行処理がされます。
見た目はほぼ変わらないので、単純に文章を読んでもらうだけなら支障無いことも多いのですが、場面によっては不便を感じることがありました。

調べたところ解決策がわかったので紹介します。

 

2.困る場面:引用文の枠が分かれる

特に困っていたのは引用文を扱う際です。下記のように、WindowsLiveWriterがpタグで処理したままに任せると、ぶちっと切れてしまうのです。

 

pタグでの

引用文の処理の例

 

本来は下記のbrタグで処理した例のように同じ枠の中に入って欲しいところですので、ソースを手作業で編集して処理していました。

brタグでの
引用分の処理の例

3.解決策

パソコンを便利に!!
”◆ 改行は[Shift]+[Enter]です。”

上記のサイトで知りました。明示的に<br/>で改行したい時にはShift+Enterで改行すれば良いようです。

 

4.編集後記

チマチマしたソースの編集作業に時間を取られることが無くなり、引用文を扱うのがラクになりました。

 

Shift+Enterについては、そういえばWord等でも似たような改行の使い分けがありましたね。見た目には差が無くても、機能に差があったりするものですね。

[Evernote]Windowsクライアントで検索対象が勝手に「すべてのノートブック」になる場合の対処法

1.Windwosクライアント5.0からの仕様変更か

私がよくやる検索方法は、下記のような手順です。

(1)ノートブックをクリック
(2)検索窓にキーワードを入力

 

しばらく前にEvernoteのWindowsクライアントのバージョンアップがありました。その後しばらくしてから、どうやら検索結果に想定しないノートブックのノートが混じっているようだ、ということに気付きました。

 

よく見ると、検索対象が何故か「すべてのノートブック」になっているのです。
AllNotebook
  
上記の「すべてのノートブック」ボタンをクリックして、目的のノートブックを選択し直せばノートブック配下の検索ができることはできるのですが、なかなか直感的でなく困っていました。

 

参ったな、使いづらくなったな、と思いながら我慢して使っていましたが、この度設定で元のバージョンと似た使い勝手に戻せることが判明したので、紹介します。

 

2.対応策

手順そのものは、知ってさえいれば簡単です。

 

下記の虫眼鏡マークをクリックすると

MusiMegane

 

下記のようなメニューが開くので、「現在のノートを検索」をクリックします。
 CurrentNotebook 
ちなみに、チェックボックスのように見えるのですが、実際にはラジオボタンのような挙動をするので、クリックするのは「現在のノートを検索」の方です。

 

すると、先ほどまで検索窓にグレーで表示されていた「すべてのノートを検索」が、下記のように「現在のノートを検索」に変わります。

 SearchCurrentNotebook

 

3.タグで釣るにはCtrl+クリック

ただ、この設定変更を行った後でも、タグをクリックした際には「すべてのノートから検索」に戻ってしまいます。
下記のPTくわえさん(@PTkuwae)のNAVERまとめにあるように、ノートブックを選択した後、「Ctrlを押しながらタグをクリック」すると、選択したノートブック配下のノートを検索することができます。

 

Evernote 5 for Windowsの検索仕様変更に困ってます - NAVER まとめ
”特定のノートブックを選択し、Ctrlを押しながらタグをクリックすると特定のノートブック内検索ができる” 

4.編集後記

ノート数が多くなってくると、キーワードだけでなくノートブックやタグなどの複数手段で絞り込まないと検索効率が悪くなってきます。
ベテランユーザには少し迷惑なデフォルト設定かな、と感じました。ただ、使い始めたばかりのユーザには、現在のデフォルト設定が易しいのかもしれませんね。

ブログにFeedlyボタンを追加してみました

1.Feedlyとは

一言で言うと「RSSリーダー」サービス。

 

馴染みの無い方に向けて説明すると、例えば個人のブログのように、いつ更新されるかわからないが、更新されたら記事を読みたいweb情報があると思います。そういう情報を便利に読むためのサービス。
自分が読みたいサイトを登録しておけば、更新があった分をストックしておいてくれて、自分が読みたい時に更新分だけをまとめて読める、という感じ。

 

2.このブログに設置するに当たって参考にした記事

Feedlyボタンを設置してみたら、簡単すぎて拍子抜け。│harappa[はらっぱ]
Feedlyの簡単な説明及びボタンの追加方法。

こちらの手順に従い、簡単にコードを取得することができました。

 

3.FC2ブログでのサイドバーへの設置

このブログではサイドバーに設置することにしました。簡単に手順を説明しておきます。

 

公式テンプレートから「フリーエリア」を追加し、「タイトル」を「Feeldy追加」、「プラグイン説明(下部)」を「こちらからFeedlyに追加できます。」とし、「フリーエリアの内容の変更」欄に取得したコードを入力しました。

feedlyButton

 

「プレビュー」では、ボタンの画像が表示されず参りましたが、えいやと「設定」ボタンを押してみたところ、サイドバーにボタン画像もちゃんと表示されていて、ほっとひと安心。

 

4.編集後記

私もRSSリーダーを使い始めた頃に、「Googleリーダーに登録」ボタンが無いとそのサイトをGoogleリーダーに登録できない時期があったのを思い出しました。
また、今でもAndroidのFeedlyアプリからうまくサイトを登録できなかったりします。(何故かURLかキーワードを入力する欄に「貼り付け」ができない)

 

継続的読者になってくれるかもしれない方々に対して、こういうブログのインフラを整えておくことは大事なことだな、と思いました。よろしかったらポチりとどうぞ。

 

follow us in feedly

[Android]スクリーンショットをEvernoteに自動保存

1.DropboxとフリーのAndroidアプリ、Wappwolfというwebサービスを利用

前々からやりたかったAndroidのスクリーンショットの自動保存の仕組みがまともに動くようになってきたので、ご紹介します。

ライフログやブログ用画像として、スクリーンショットがとても使いやすくなりました。

 

ちなみに、私の機種(SC-04E)では「電源ボタンとホームボタンの同時押し(かつ長押し)」でスクリーンショットが撮れます。

 

2.仕組み

Androidのスクリーンショットフォルダは、

(SDカード)/Pictures/Screenshots

です。

 

このフォルダをDropbox上に作成したScreenshotsフォルダと同期し、WappwolfというDropboxにアップロードされたファイルに対するオートメーションを登録できるwebサービスで、Evernoteに自動転送します。
ちなみにWappwolfから先の選択肢は、Evernoteに限られません。Flickrやbox等各種クラウドサービスへのアップロードや、Eメールの送信等、様々な処理が可能です。

 

android2evernote

 

(1)Dropsync

DropsyncはAndroidの指定したローカルフォルダをDropboxと同期してくれるアプリです。同期フォルダが1つのみならフリーで使うことができます。

 

同期の方法についても様々な選択肢が用意されています。

Screenshot_2013-10-20-06-14-37 

私のケースでは、Android本体には撮ったスクリーンショットをそのまま残しておきたいが、Dropboxには置きっ放しにしたくない、という仕組みを望んでいたので「アップロードのみ」を選択しました。

 

(2)Wappwolf

クラウドとも連携できる!チマチマした面倒くさい一連処理の自動化をwappwolfに任せてみよう! | ADAM
最近はDropboxだけでなく、Google Drive・boxにも対応したそうです。

↓私のWappwolf設定です。

ScreenClip

Dropboxにはスクリーンショット用のフォルダを新規に作りました。Dropbox内の任意の場所にフォルダを作って大丈夫です。

 

Evernoteにアップロードした後、ファイルは削除しています。

 

たまにエラーになってEvernoteへのアップロードに失敗することがあります(その時にはエラー通知メールが届きます)。
その場合には手動でEvernoteへアップロードするなりしなければならず、その時には削除したファイルをDropboxのサーバから復旧する等の手間が生じます。

 

溜まっていくファイルを削除する手間と、エラー時の対応と、どちらが面倒かで使い分けると良いと思います。

 

なお、Android→Dropboxは即座に反映されますが、Dropbox→Evernoteの処理に数分かかります。
スクリーンショットをすぐにPCで利用したい場合には、ファイルを残すようにした方が便利でしょう。

 

3.編集後記

Dropsyncを試す前に、Titanium Media Sync(269円)というアプリを最初に試しました。ただ、このアプリだと放っておくとEvernoteに無限にアップロードされてしまい、いろいろ試行錯誤したものの、うまく仕組みを作ることができませんでした。

その後、ダメ元で試したフリーで使えるDropsyncの方ではすんなり設定できてしまい、何とも皮肉なものです。 

 

[関連記事]

[Dropbox]Wappwofで写真を複数のクラウドサービスに転送する(その2)

[司法書士試験]口述試験の記録

1.LECの口述模試

平成25年10月2日(水)4時の合格発表の後、LEC広島校にTELして口述模試の予約をしました。口述模試は10月6日(日)。時間帯は全体一括でなく、個人ごとに早い者勝ちで決まっていくようで、私は10:20~になりました。

 

島根在住なので、普段広島へは高速バスを利用しています。口述模試の当日は、予定していた高速バスにギリギリで乗り遅れ、当日のトラブルのリハーサルも兼ねて、自家用車で広島に行ってみることにしました。
駐車場からLEC広島校への道中、少し迷ったりしましたが、かなりの時間的余裕をもって着くことができました。

 

LECでは待合室でアンケートの記入を依頼され、自己採点の点数に始まり、直前期の勉強時間だとか、結構細かいことを書かされました(適当に書いても良いんでしょうけど。Evernoteで調べたりもしながら書きました)。

 

アンケートを書き終わった後の待ち時間は、もらったレジュメをパラパラとめくってみる他には、司法書士法の第1条、第2条を暗記して過ごしました。

 

口述模試の面接官は、広島の青年会の会長をされている司法書士の方でした。不動産登記法はオンライン申請関連、商業登記法は取締役会について問われました。司法書士法は全般的な出題。


すぐに回答を思いつかない問もありましたが、その場で考えを口に出しながら説明してみると助け船を出してくれたり、本番に即した良い練習になった、と感じました。
できるだけ口述模試は受けておくべきだと思います。

 

2.口述試験対策

(1)勉強スタンス

口述試験は落とすための試験ではないので、最低ラインの勉強で済ませる、というのが私の基本スタンスです。でも、不安との闘いもあります。どうせギリギリになってきたら焦って勉強したくなるだろうから、不安になり始めてから、やれるだけの勉強をしたらいいじゃないか、と思っていました。

 

個人的に考えていた最低ラインは、司法書士法第1条、第2条はきちんと暗記(さすがにこれを覚えていかなかったら、面接官に失礼だと思う)。司法書士法の業務、懲戒事由等は覚えられる範囲で覚える。不動産登記法、商業登記法は、レジュメを一周して出題傾向くらいは知っておく。

 

わからないことを問われた時は「わかりません」「思い出せません」「○○○か□□□のどちらかだと思うのですが、、、○○○だと思います」など、正直に切り抜けるつもりでした。全ての質問が答えられないという事態は無いでしょうし、一時恥をかくだけのことです。

 

何より大事なのは「遅刻、欠席をしないこと」だと思っていました。会場には這ってでも行く覚悟でした。

 

(2)勉強時間

平日には朝と昼休みに勉強が可能な時間帯がありますが、朝はやりたいことをやってしまい、昼休みにしか勉強はしませんでした。

 

また、10月8日に「ファミリーマネジメントジャーナルの執筆メンバーに入らないか」という嬉しいオファーをいただき、連休の間も自己紹介を考えたり、初回記事を書いたりしていました。自分としては、落ちる可能性の無い試験に時間をつぎ込みたくは無かったので、好きなことに時間を使えて、それで良かったと思っています。

 

最終的な勉強時間は口述模試も含めて約6時間でした。

 

(3)教材

LECの口述試験レジュメの他に、Wセミナーのレジュメも購入しました(ジャンプ答練まで含むパックなら無料でもらえたのですが、ホップとステップだけの答練パックだったので、1,000円払っての購入です)。

 

  LEC Wセミナー
冊子 厚い 薄い
出題形式 年度ごと
(重複有り)
分野ごと
(重複無し)
その他 予想問題有り 数人分の受験生の再現問答有り

LECの「重複有り」は、複数年度で問われている問題は、同じ問題であっても省略せず記載してある、ということです。問題の重要度の濃淡がわかるので、重複=悪とは単純に言えません。

 

レジュメの他には、いつでも司法書士法の条文を参照できるように、法令データ提供システムのhtmlデータをkindleアプリで読めるようにして使っていました。スマホでいつでもすぐに確認でき、ハイライトしておけば1条、2条、52条と離れた条文にも飛べるので、結構便利でした。

 

(4)教科ごとのバランス

司法書士法の第1条、第2条は、口述模試の際に核を整えた後、ちょこちょこ隙間時間に暗記しました。
キーワードをまず覚えるようにしたり、文頭の1字をピックアップして語呂合わせにして覚え(ししそとも→獅子外も、しつぎこ→室ギコ(猫))、詰まった時の手助けにしたりしました。

 

前日になって「司法書士会の目的(52条2項)」も覚えていないと答えられないな、と思い始めたため、キーワードを中心におおまかに覚えました。

 

Wセミナーのレジュメの方が薄かったので、平日はWセミナーのレジュメを仕事かばんに入れて昼休みに読みました。レジュメの通読は司法書士法だけ2周、不登法、商登法は1周しかできませんでした。

 

LECのレジュメは、当日の待ち時間に平成24~20年(各科目)を読みました。1周のみ。

 

3.口述試験当日

(1)日程

私は午後の組でした。メールで連絡を取っている同期の方の情報によると、広島や呉のように近場の人は午前の部、私のように遠方から来ている人は午後に振り分けられているようだ、ということでした。

 

ランダムか、受験番号順か、機械的に2つに分けるのだろうと思っていたので、意外な法務局(法務省?)の配慮でした。前泊しなくて済むので、大変助かりました。

 

(2)控え室

入室時、受付で「筆記試験の受験申込時の情報から変更があるか?」ということを確認されます。私は本試験後に引越をしたので、「変更有り」でした。
すると、「申出書」なるものをもらえます。これに変更前後の住所を記載して提出します。押印欄がありますが、「印鑑は押さなくても大丈夫です」と言われました(持っていたので押しましたが)。

 

くじ引きの順番は3番でした。ドキドキから早く解放されるし、何より早く帰れるので良かったです。

 

席には新人研修についての資料が置いてありました。webで既に公開されている資料のみならず、初見の資料も有りました。特別研修の必読図書・参考図書が山のように紹介されていて「これ全部買うの?」とビビります。

 

(3)口述試験本番

問われた内容を、覚えている限りで箇条書きで紹介します。

 

不動産登記法:保存登記
  • 申請適格のある者(「他にはありませんか?」で収用まで答えた)
  • 区分建物につき、敷地権の有無で添付書類はどう変わるか
  • 収用、判決による保存登記の前提として表題登記は申請必要か
  • 給付判決、確認判決、形成判決の中に申請適格が認められない判決はあるか
  • 保存登記の甲区、他の登記と異なる部分は

 

商業登記法:新株予約権
  • 新株予約権の登記事項を列挙
  • 新株予約権発行時の登記期間
  • 新株予約権行使時の登記すべき事項を列挙(「他にはありませんか?」で資本金の額)

 

司法書士法:司法書士法一般
  • 司法書士の職責
  • 司法書士の義務3つ挙げよ
  • 登録制度の目的
  • 注意勧告について説明せよ

「注意勧告」については、レジュメで出てこなかったので、思ったことを推測で答えましたが、見当違いな回答をしたようです。聞き返され、焦りました。

 

私の推測は、月報司法書士で見ていた懲戒事例の後に掲載されている注意勧告事例を元にして考えました。
懲戒は司法書士の氏名等、細かく公表されるのに対し、注意勧告は司法書士の氏名等が記載されず、懲戒に比べて情報が曖昧にされています。そこから「戒告に至るほどではないが、規則に違反している可能性が高いグレーな案件について周知を促すもの」という趣旨の回答をしました。

 

司法書士法61条に注意勧告というズバリの条文があるので、本来はこの内容を答えられれば良かったのでしょうね。

 

司法書士法
(注意勧告)第六十一条 司法書士会は、所属の会員がこの法律又はこの法律に基づく命令に違反するおそれがあると認めるときは、会則の定めるところにより、当該会員に対して、注意を促し、又は必要な措置を講ずべきことを勧告することができる。

懲戒の主体は法務局等の長ですが、注意勧告は司法書士会が主体、というあたりもポイントなのかな。

 

4.同期との出会い

LECの海野講師や、司法書士の先輩である妻の話から、「同業者は基本ライバルだけど、同期だけは特別なんだ」という話を聞いていたので、同期の方との出会いも期待していました。しかし、実際には待ち時間の間は基本的に皆さん詰め込みに忙しいので、ほとんど交流するどころではありませんでした。

 

口述試験が終わった後は一人ぽつねんと放り出されるので、大人しく帰るのが通常パターンだと思います。司法書士の先輩である妻の話によると、研修で寝食を共にして仲良くなるんだから、まだ全然焦らなくても良い、ということでしたが、少し残念でした。

 

なお、広島会場では広島司法書士青年の会が主催するフォーラムがありました。私の場合は、現役の司法書士も身近にいるし、開業もゼロからするわけではないから、という判断で参加しませんでしたが、早い時期に同期と知り合いになれるというメリットがあったようです。

 

研修の情報を集めたり、早くから同期との絆を深めておきたい、という思いがある方は、口述試験後に開催される合格者向けイベントに積極的に参加すると良いと思います。

 

5.編集後記

遅刻・欠席しなければ落ちる人はいないと聞いてはいても、準備期間が少しでもある以上は徒手空拳で臨むわけにもいかず、必須の暗記事項もあり、口述試験が終わるまでは安心できない、という心理状態でした。
また、クリティカルな遅刻・欠席についても可能性はゼロではないので、実際に現地に着き、控え室に入るまでは気が抜けませんでした。

 

ようやくプレッシャーからも解放され、今は研修の情報収集等にいそしんでいます。現在の関心事は主に下記の二つ。

 

  • 合格証書交付式の日程
  • 特別研修の必読図書・参考図書はどこまで買うか

 

合格証書交付式は合格発表後、研修の申し込み締め切りまでのところで開催されると推測していますが、この日程がわからず困っています。具体的な日程でなくても、法則性、調べ方でも良いのでご存じの方は教えていただけたら大変喜びます。

[司法書士試験]成績通知書が届きました

1.隣県受験、引越による転送のせいで時間がかかったようです

受験案内によると、10月2日から順次成績通知書と口述試験の受験票を発送する、ということでしたが、口述試験の受験票が簡易書留で届いたのが2013年10月5日(土)、成績通知書が届いたのが2013年10月7日(月)でした。

 

他の受験生のtwitterやブログでの様子を見ていると、両方10月4日(金)には届いているパターンが多かったように思います。

 

私は島根在住で広島受験でした。さらに本試験の受験後、引越をしました。転送届けの処理に1日余分に要すること、普通郵便は土日に配送されないことからこのような結果になったようです。

 

2.総合合格点プラス5点の成績でした

H25ShihoushosiSeiseki

総合合格点が221.5点、私の成績は226.5点という結果でした。

 

択一は午前2138位、午後1484位と、どちらも4桁台の順位で、記述は92位というバランスの悪い点の取り方。記述で稼いだ合格ということがよくわかります。

 

午前択一は本当にギリギリでした。解き終わった後に見直しをしていて、○と×を逆にして肢を切っていた問題を発見し、直したおかげで1問回復。今年の本試験の話です。

 

この1問を落としていたら足切りで落ちていたという恐ろしさ。司法書士試験のように足切りがある試験では、強みを伸ばすよりも、弱点を無くす方向の努力がやはり重要になりますね。

 

3.総合点は、どれくらいギリギリだったのだろう?

2265

平成25年度司法書士試験筆記試験の結果等について」の総合得点別員数表より

 

上位約40%までが合格と考えると、28%ほどのラインにいたならそれほどギリギリというわけでもないかな、と。

 

0.5点刻みで採点する試験ということを考えると、5点のアドバンテージは悪くない数字じゃないかと思えるようになってきました。

 

4.編集後記

合格発表の前には、こんなことをつぶやいていたので、自分にとっては十分過ぎる成績かな、と思います。

 

それにしても、午前択一はギリギリだった。怖かったな。

[育児]ファミリーマネジメントジャーナルのメンバーになりました!

1.としさんからの突然のオファー

昨日(2013年10月8日(火))、ファミリーマネジメントジャーナルのメンバーの一人としさん(@toshi586014)からtwitterのDMで「fmjに執筆陣として参加しませんか?」とお誘いをいただきました。

 

私のブログの育児ネタにちょくちょく出てくるファミリーマネジメントジャーナルですが、半年に一回くらいメンバー募集をしているのを知っていました。

 

私も前から「司法書士試験に合格して身分が安定したらメンバーに立候補するぜ」と思っていたのですが、この予期しないタイミングでのお誘いにびっくりするやら嬉しいやら。

 

2,3の確認事項を確認させていただいた後、としさんに参加表明しました!

 

2.それに合わせてハンドルネームを変更しました

これも司法書士試験に合格したら検討したいと思っていたことですが、ハンドルネーム及びtwitter IDを変更しました。

 

HN:neunzehn→坂根

twitter ID:@neunz19→@sakane0958

 

「neunzehnはノインツェーンと読みます」と言われても、読みにくいですよね。

綴りも覚えにくいですし。

 

以前使っていたハンドルネームだったので引っ張り出して使っていたのですが、変なボスキャラの名前に使われていたり、「いつか変えよう」と思っていました。

 

web上で氏を出して活動する必要は無いわけですが、将来的にはフリーランスな立場になる予定ですし、自分の名前で活動したい思いは前からありました。

 

妻とも相談しましたが、OKももらえましたし、私が住んでいる田舎ではwebの個人情報より噂の方が怖かったりします。

「何でそんな噂になってるの!」とびっくりすることありますね。

 

ちなみに現在は、素敵なニックネームを募集中です。

 

3.編集後記

実は、曜日担当もまだ聞いていない状態だったりするのですが、こんな段階で記事にしちゃって良かったのだろうか、といったん記事を公開してしまった後、推敲していて思っているところです。

 

さらに言えば、まだ早朝なのでメンバーの皆様にご挨拶も終わっていないという。

 

そんな勇み足するくらい嬉しかった、ということなのです。

[読書]アキヅキダイスケさん著『Androidスマホ&クラウド「超」仕事術』から得たこと

1.本の紹介

『Androidスマホ&クラウド「超」仕事術』はfmj執筆陣の一人、子育てサラリーマンブロガーのアキヅキダイスケさん(@akizukid)の処女作です。

買ったのはかなり前です。読み終えたのも結構前のこと。

 

記事にするのが遅くなってしまって恐縮ですが、その代わりに自分が実践してみて身についたものを厳選して紹介してみます。

アキヅキさんの教えにも沿っているのではないかと思います。

 

2.CallTrack

CallTrack
制作: asterdroid mobile
価格: 無料
平均評価: 4.6(合計 3,846 件)
posted by: AndroidHTML v2.2

「CallTrack」はAndroidでの通話記録をGoogleカレンダーに記録してくれるアプリです。一度設定してしまえば、後は通話相手名(連絡先の名前)、電話番号、通話時間がGoogleカレンダーに自動で記録されます。
(中略)
コツはCallTrack専用のカレンダーを作ることです。

(Android仕事術P191「CallTrackで自動的に通話記録を残す」より)

 

電話の通話履歴、普通は最新の20件くらいしか参照できないと思います。

 

私はライフログ大好きな記録好き人間なので、ガラケー時代から「もし可能なら、通話履歴は全部取っておきたい」と思っていました。早速インストール。

 

CallTrack専用カレンダーを作っておけば、Googleカレンダーでは簡単に表示・非表示が切り替えられるので邪魔になることもありません。

 

(1)活用例

私の場合、お客さんに自分の携帯からかけることはほとんど無く、もっぱら家族や両親との通話がメインです。

 

つまり主目的は自分の「記録欲求」を満たす、という点にあるわけですが、もっと具体的にCallTrackが役に立つケースとしては、「言った言わない」問題の資料の一つになります。

 

「言った言わない」問題は、しばらく時間が経ってお互い記憶が薄れかけたころに発生することが多いのですが、記録さえあれば「○月○日に電話かけた」ということは自分に自信を持つことができるわけです。

 

CallTrackは話した内容までは記録してくれませんが、かけた(又は受けた)記録だけでもあれば重宝します。

 

【余談】

通話履歴はむしろプライベートより、仕事で重要な意味を持つことが多いと思います。

 

うちの事務所の電話機は、主装置にLAN内からブラウザでアクセスするとCSVで通話履歴をダウンロードすることができます。

この通話履歴も日々流れていってしまうので、私はロケットマウスというシェアウェアを使って定期的にダウンロードして蓄積しています。

 

大変ニッチな領域の話なので記事にする予定は今のところありませんが、もしご要望があれば検討します。

【余談終わり】

 

(2)tasker記事のきっかけにもなりました

[tasker]クルマの乗降時刻をBluetoothのON/OFFから自動記録 - 流れるような一日を
BluetoothのON・OFFのタイミングをGoogleカレンダーに記録

上記のシステムを考えるに当たって、「ログをカレンダーに記録する」という方法をすぐに思いついたのは、当時CallTrackを使い始めていたからです。

 

通話履歴にせよ、クルマの乗降記録にせよ、不要な時には隠れていて必要な時には時系列ですぐに確認できる、というGoogleカレンダー方式はとても便利です。

 

3.Twitterとの付き合い方

Android仕事術を読んだ当時、私はTwitterの全てのタイムラインを追いたい思いと、新規フォローしたい思いとの間で葛藤することがありました。

 

「この人のツイートに興味はあるけど、この人はものすごい量のツイートをするんだな」とツイート量を理由としてフォローしない選択をしたこともありました。

 

そんなTwitter初心者だったころの私には、下記のアドバイスはとても役立ちました。

 

・たくさんフォローする
・タイムラインをすべて読むことは諦める
・意見が違うユーザーをフォローする
・どんどん呼びかける
・返信が来なくても気にしない

(Android仕事術P252「Twitterでの情報収集のコツ」より)

 

新規フォローに悩むことも少なくなりましたし、返信がなかなか来なくても「来なくて元々」とか「Twitterに触れない時間の方が長い人が普通だよね」とか、のんびり考えるようになりました。(それでも気になってしまう時もありますけど)

 

Android仕事術のおかげで、Twitterと肩の力を抜いて付き合えるようになったと感じます。

 

4.編集後記

読んだ当時、既に実践していたこともいくつかありました。

薄いメモ帳は使い始めていましたし、私も「多ToDoアプリ派」です(私はたった2つだけですが)。

 

つまり、この本には普遍性のあるお役立ち情報が載っている、と言えるのではないでしょうか。

 

世間的には、単一ToDoアプリ派が王道、という扱いを受けているので、私ももっと多ToDoアプリ派を啓蒙していきたいですね。ツールが分かれているのも、慣れれば便利です。

 

[司法書士試験]筆記試験に無事合格していました

1.法務省HPで無事自分の番号を確認できました

受験地の法務局で確認することは物理的に難しいので、平成25年10月2日(水)16:00に法務省HPにて確認しました。

 

自分の番号を探す間、手が震えそうでした。

幸い、ほどなくして見つけることができ、安堵。

 

見間違いではなさそうなことが確認できてから、妻や事務所のメンバーに報告。

両親や姉弟にもメールで連絡。

 

口述模試の予約をするためにLECに電話をしていたところ、不動産鑑定士に取り組んでいる旧友(現在は結果待ち)から久しぶりの直接電話がかかってきたり。

 

twitterやstudyplusの友達からも、たくさん御祝いのメッセージをいただきました。

 

合格発表から後は結局ほとんど仕事にならず、てんやわんやの一日でした。

 

2.合格はしたが、運否天賦の勝負だったと今でも思う

姫野司法書士試験研究所 平成25年度司法書士試験筆記試験の結果
本当は実力がなかったからではなく(上記のとおり,実力あるよ。), 『運』が悪かったのではなく(最近は,『運』で片付けたくないという気持ちが僕自身の中で強い。), 『勝負運』がなかったからではなく(存在は信じますが,得体は知れない『勝負運』), 平成25年度司法書士試験との相性が良くなかったからです。

姫野先生も書いてらっしゃるように、問題との相性は存在する、と私は思っています。

 

本当の実力者であれば、どんな問題が来ようとも合格点を取れるだけの知識と勝負強さを身に付けていることと思いますが、今年の私の状況はそこまでには達していなかったでしょう(勝負強さだけなら自信はありますが)。

 

直前期の公開模試の勝率も5割でした。問題の内容によっては、今年不合格だった受験生の方々と合否が入れ替わっていた可能性は十分あったと思います。

 

仮に今年ダメだった方の5割になってしまったとしても、来年は勝率を6割、7割に上げていくぞ、と合格発表前は思っていました。

でも、来年は確実に、とは今でも思えないです。

 

兼業受験生であることを言い訳にするのはいけないかもしれませんが、そこまでの時間密度、時間の絶対量を確保できないと思うのです。

自分の環境では、6~8割の合格率で受かるまで何年でも受け続ける、という戦略しか取り得ないと思っています。

 

そういう意味では、今年自分が合格できる問題が出て、自分はラッキーだったと思います。

ただ、相性の善し悪しだけで合格できる試験ではありませんし、運も実力のうちとも思っているので、合格には胸を張ります。

 

3.感謝

合格に当たって、いろいろな方のおかげでここまで来ることができたと思います。

勉強するのは自分ですが、そもそも勉強に着手するまでのステップこそが大変でした。

(そういう意味では、何も考えずに勉強さえやってれば良かった大学受験が懐かしい)

 

佐々木正悟さんの習慣化や先送り、面倒臭さへの対処についての知見。

7つの習慣の第1~第4領域、GTDのコンテキストという概念。

studyplusでのライバル達との切磋琢磨。

twitterやブログでの刺激、応援。

事務所のスタッフや両親のフォロー。

 

何より、幼い子供達の面倒を一人で切り盛りしてくれた妻に感謝です。

また、夜中に起き出さず、朝まできちんと寝てくれるようになった子供達にも感謝すべきかもしれません。

 

皆様のおかげでここまで辿り着くことができました。

ありがとうございます。

 

4.これでようやくスタートライン

長かった司法書士試験との闘いが一段落したわけですが、実はここはスタートラインに過ぎないわけです。

 

この後、司法書士として20年、30年と働くわけですが、今後はお客さんと直接やり取りする機会も増え、少しずつ今までのような補助者としての働き方からは脱却していくことになるだろうと思います。

 

今は妻の父の営業力で仕事はそれなりに来て事務所も回っているわけですが、私は人と話すのが苦手なもので、自分達の代になった後、うまくやっていけるんだろうか、と不安になることがあります。

 

そんなときに思い出すのは、公認会計士試験の結果待ちの間、島根観光に来た大学時代からの親友の言葉です。

 

彼の実家は税理士事務所ですが、営業力に自信が無いという話を私がしたとき、彼は「そんなに心配しなくても、来た仕事を誠実にこなしていれば、それが信用になっていくから大丈夫だと思うよ」とアドバイスをくれました。

 

そういう姿勢が営業に繋がると思えば、それなら自分にもできるかもしれない、と思えました。

今後、仕事をする上で忘れないようにしたい視点です。

スポンサード リンク
移転先ブログ
プロフィール

坂根(昔はneunzehnと名乗っていました)

Author:坂根(昔はneunzehnと名乗っていました)
■信条
手間は少ない方が良い。
機械にさせられることは、機械にやってもらえば良い。人間は、人間様にしかできない仕事に力を割くべき。
自分の記憶力にはできるだけ頼らずにものごとを処理したい。

■環境
Windows7
スマホ:docomo SC-04E(Android4.2)

■その他
男児1人、女児1人の父親。
妻を含めて4人家族。
職業は司法書士。

■連絡先
Twitter:@sakane0958
mail:sakane@fluentlife.jp

2013年11月にブログを移転しました。
新ブログはこちら↓
http://fluentlife.jp/

リンク
にほんブログ村 司法書士試験
月別アーカイブ
TrackFeed
track feed 流れるような一日を(旧)
LECバナー
ブロとも一覧

ベテラン司法書士浪人生 合格への道  (それから)
最新コメント
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
スポンサード リンク
Author : Masayuki Sakane