[失敗学]失敗の持つチカラ



1.失敗は人に気付きをもたらす

失敗は成功の母などと言いますが、やってみて失敗してみないと身につかないことがあります。

 

私は世間知らずだったこともあって、自分で失敗して痛い目を見るまでなかなか世の中の仕組みがわからない、という面があると自覚していました。

 

そういう「失敗」の良い側面について元々興味があったので、昨年数冊失敗に関しての本を読みました。

 

改めて考えさせられたので、「失敗」というカテゴリでいくつか記事を書いてみたいと思っています。

 

まず具体例として、私の失敗を一つ紹介します。

 

2.忘れられない失敗

夜に一人でクルマを運転していて、クルマが物理的にひっくり返るような自損事故を起こしたことがありました。

 

幸いにして周囲に人もクルマもおらず完全な自損事故で、自分も多少の打撲があった以外は大した怪我も無く、物的な被害だけで済んだのですが、今思い出しても冷や汗の出る事故でした。

 

原因

原因は主に体調管理の問題だったと思っています。

花粉の飛ぶ季節で、服薬のせいで眠くなり易い状態でした。また、疲れもありました。

 

気がついた時にはひっくり返っていて、クルマの天井が「ガガガガー」と地面を擦っている状態でした。「やってしまった」と思ったのを覚えています。

 

それまでは事故を一度も起こしたことが無く、また家族も日常的にクルマに乗っていて、自分も運転は一通りできると思っていたので、クルマは日常の一部、という感覚が強かったと思います。

 

クルマはちょっと気を抜くと凶器になり得る、ということはいくら教習所で習って頭でわかっていても、それがどういうことを意味するのか、身体でわかってはいなかった、ということだと思います。

 

事故の後に変わったこと

運転の長短に関わらず、必ず運転時にはブラックブラックガムを常備するようになりました。

私の運転するどのクルマにも、運転席から手の届くところに置いています。

 

また、クルマで先を急ぐことと、安全との優先順位が明らかに変わりました。

どんなに急いでいても、運転してはいけない状態というものがあり得るということを自覚しました。

 

遅刻することやタクシー代と、意識の無い数秒の間に人をひいたり谷底に落ちたりすることのリスクを天秤にはかけられない、ということがはっきりと判断できるようになったということです。

 

運転時のスピードについても、この事故の後からよく考えるようになりました。

「本当にそのスピードでクルマのコントロールできるの?」とよく自問するようになりました。

 

3.オススメの書籍

昨年、数冊失敗関連の本を読んだ中で、一番気に入ったのがこの本です。

まさに失敗の持つチカラについての本です。

 

 

東日本大震災前に書かれた本ですが、津波の塚の話が書いてあったりしました。

 

失敗は隠すべき恥ずかしいものでなく、共有して活かすべきものだ、という思想にはとても共感します。

 

この中で紹介されている失敗記録のフォーマットがあり、それに基づいて自分の失敗記録を付けているので、次の記事でそれの一部を紹介できたらと考えています。

 

[この記事の執筆にかかった時間 51分]

 

[先週の勉強時間 9時間 50分]

先々週は 2時間 15分でした。

 

答練が始まったので、答練の受験と復習で大幅増となっています。

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