[司法書士試験]「司法書士5ヶ月合格法」を読みました



1.きっかけ

TrackFeedのリンク元を見ていたら、司法書士超短期合格法研究ブログをたまたま見かけて、何となくいくつか記事を読んでみていました。松本雅典さんという司法書士試験講師の方のブログのようでした。

 

その中で、「記述の過去問って解くんですか?」という記事が目に留まりました。

 

記述式の問題文は、問題文の中にヒントになることが書いてあることがあり、私も自分なりに注意して解いていましたが、この方はそういうことを意識した書籍を書いているらしい、と。

 

早速Amazonで検索してみました。

 

Amazonでわかったことには、この松本講師にはもう1冊著書がありました。タイトルは司法書士5ヶ月合格法という少し怪しげなタイトル。

 

司法書士受験界には「司法書士7カ月合格法」という伝説的な書籍が既にあったので、その二番煎じかな、というのが最初の印象です。

 

しかし、目次を読んでみると「申請書はしゃべれれば書ける」などと斬新なことが書いてあります。

 

他にも、目次の中だけでいくつか興味をそそられるものがあり、私は勉強法についてはいろいろな人のやり方を参考にしようと思っているタイプなので、とりあえず一緒に購入することに。

 

お値段も、前者の記述式の書籍(¥3,750)の半分くらい(¥1,890)なので、前者を買うと決めたらついでみたいなもんです。

 

買ったのはついでだったのですが、先に5ヶ月合格法の方から読んでみました。

 

記述式の方は腰を据えて読んだ方が良いかな、と思ったのですが5ヶ月合格法の方はざっと読めそうな気がしたので。

 

2.一昨日の晩届いて今日イッキ読み

それなりに厚みを感じる本でしたが、イッキに読めました。

 

司法書士試験に限らず、一般的な勉強法の本としても興味深い内容でした。

斬新な内容が多かったと思います。

 

印象に残った箇所をいくつかピックアップしてみます。

 

(1)マイナーでないマイナー科目(P62)、最も割に合う登録免許税(P64)

費用対効果を考える、という考え方は大切だと思います。

 

主要科目で点をたくさん取ることも大事ですが、マイナー科目での失点を抑えることは、かける時間に対する見返りが大きいと思います。

 

(2)勉強は家で(P96)

家には全ての勉強道具が揃っているので、図書館や喫茶店の方が集中できるかもしれませんが、家でできれば一番効率が良いと思います。

 

私は自宅だけでは取れる時間に限界があるので、参考書を自炊してクラウドに置くことである程度対処しています。

 

(3)知らない肢にガッツポーズ(P163)

知らない肢を見ると不安になるのが一般的な反応です。

 

それに対して「自分が知らない肢は他の受験生も知らない可能性が高い」から間違えても大きな差はつかない、というのがよくある慰めです。

 

この本ではさらに一歩進めて「他の受験生には解けない、やった、喜んだ自分だけは推理で正解に辿り着ける可能性が高いぞ」とポジティブに捉える、ということを推奨しています。

 

気合いや気持ちだけでどうにかなるような試験ではありませんが、ネガティブな気持ちで問題に向かうより、ポジティブに闘った方が良い結果に繋がりやすい気がしますので、これは真似してみたいところです。

 

(4)申請書はしゃべれれば書ける(P200)

記述式で必要になるひな型は書いて手で覚える、というのがこの業界での一般的な勉強方法なのですが、書いて覚えるのはとにかく時間がかかるのでおすすめできない、という話です。

 

筆者が自ら実験したところでは、しゃべって覚えた方が効率も良い、という結果が紹介されています。

 

一度試してみる価値のある方法かと思いました。

 

(5)「不安になるということは、きちんと勉強してきて合格レベルにたどり着いたということだ」(P226)

これは、なるほどと思いました。

 

今年はどうやっても受からないだろう、と思っていたら、特段不安にもならないでしょう。どうせ受からないと思っているのだから、気楽なものです。

 

今年受からなかったらどうしよう、と思うのは、がんばれば今年はどうにかなるかもしれない、という思いがあるからでしょう。

 

筆者は本番3日前にようやく不安が襲ってきたとき、ガッツポーズしたそうです。

 

私も不安をネガティブに捉えることなく、勉強してきた結果だと捉えるようにしたいと思いました。

 

(6)最後は自分だけを信じる(P238)

5ヶ月の勉強で合格した人の前例など無かったので、周りの人は誰も筆者に「合格できる」とは言ってくれなかったそうです。

 

でも、自分だけは「今年受かる!」と本気で思っていた、と。

 

予備校からどんな成績通知が来ようと、周りが何と言おうと、自分だけを信じてください、と書いてありました。

 

私も、今後イマイチな成績が続いたとしても、あきらめずに試験本番までに今できる最善の策を打っていくしかないでしょう、と思いました。

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