[司法書士試験]口述試験の記録

1.LECの口述模試

平成25年10月2日(水)4時の合格発表の後、LEC広島校にTELして口述模試の予約をしました。口述模試は10月6日(日)。時間帯は全体一括でなく、個人ごとに早い者勝ちで決まっていくようで、私は10:20~になりました。

 

島根在住なので、普段広島へは高速バスを利用しています。口述模試の当日は、予定していた高速バスにギリギリで乗り遅れ、当日のトラブルのリハーサルも兼ねて、自家用車で広島に行ってみることにしました。
駐車場からLEC広島校への道中、少し迷ったりしましたが、かなりの時間的余裕をもって着くことができました。

 

LECでは待合室でアンケートの記入を依頼され、自己採点の点数に始まり、直前期の勉強時間だとか、結構細かいことを書かされました(適当に書いても良いんでしょうけど。Evernoteで調べたりもしながら書きました)。

 

アンケートを書き終わった後の待ち時間は、もらったレジュメをパラパラとめくってみる他には、司法書士法の第1条、第2条を暗記して過ごしました。

 

口述模試の面接官は、広島の青年会の会長をされている司法書士の方でした。不動産登記法はオンライン申請関連、商業登記法は取締役会について問われました。司法書士法は全般的な出題。


すぐに回答を思いつかない問もありましたが、その場で考えを口に出しながら説明してみると助け船を出してくれたり、本番に即した良い練習になった、と感じました。
できるだけ口述模試は受けておくべきだと思います。

 

2.口述試験対策

(1)勉強スタンス

口述試験は落とすための試験ではないので、最低ラインの勉強で済ませる、というのが私の基本スタンスです。でも、不安との闘いもあります。どうせギリギリになってきたら焦って勉強したくなるだろうから、不安になり始めてから、やれるだけの勉強をしたらいいじゃないか、と思っていました。

 

個人的に考えていた最低ラインは、司法書士法第1条、第2条はきちんと暗記(さすがにこれを覚えていかなかったら、面接官に失礼だと思う)。司法書士法の業務、懲戒事由等は覚えられる範囲で覚える。不動産登記法、商業登記法は、レジュメを一周して出題傾向くらいは知っておく。

 

わからないことを問われた時は「わかりません」「思い出せません」「○○○か□□□のどちらかだと思うのですが、、、○○○だと思います」など、正直に切り抜けるつもりでした。全ての質問が答えられないという事態は無いでしょうし、一時恥をかくだけのことです。

 

何より大事なのは「遅刻、欠席をしないこと」だと思っていました。会場には這ってでも行く覚悟でした。

 

(2)勉強時間

平日には朝と昼休みに勉強が可能な時間帯がありますが、朝はやりたいことをやってしまい、昼休みにしか勉強はしませんでした。

 

また、10月8日に「ファミリーマネジメントジャーナルの執筆メンバーに入らないか」という嬉しいオファーをいただき、連休の間も自己紹介を考えたり、初回記事を書いたりしていました。自分としては、落ちる可能性の無い試験に時間をつぎ込みたくは無かったので、好きなことに時間を使えて、それで良かったと思っています。

 

最終的な勉強時間は口述模試も含めて約6時間でした。

 

(3)教材

LECの口述試験レジュメの他に、Wセミナーのレジュメも購入しました(ジャンプ答練まで含むパックなら無料でもらえたのですが、ホップとステップだけの答練パックだったので、1,000円払っての購入です)。

 

  LEC Wセミナー
冊子 厚い 薄い
出題形式 年度ごと
(重複有り)
分野ごと
(重複無し)
その他 予想問題有り 数人分の受験生の再現問答有り

LECの「重複有り」は、複数年度で問われている問題は、同じ問題であっても省略せず記載してある、ということです。問題の重要度の濃淡がわかるので、重複=悪とは単純に言えません。

 

レジュメの他には、いつでも司法書士法の条文を参照できるように、法令データ提供システムのhtmlデータをkindleアプリで読めるようにして使っていました。スマホでいつでもすぐに確認でき、ハイライトしておけば1条、2条、52条と離れた条文にも飛べるので、結構便利でした。

 

(4)教科ごとのバランス

司法書士法の第1条、第2条は、口述模試の際に核を整えた後、ちょこちょこ隙間時間に暗記しました。
キーワードをまず覚えるようにしたり、文頭の1字をピックアップして語呂合わせにして覚え(ししそとも→獅子外も、しつぎこ→室ギコ(猫))、詰まった時の手助けにしたりしました。

 

前日になって「司法書士会の目的(52条2項)」も覚えていないと答えられないな、と思い始めたため、キーワードを中心におおまかに覚えました。

 

Wセミナーのレジュメの方が薄かったので、平日はWセミナーのレジュメを仕事かばんに入れて昼休みに読みました。レジュメの通読は司法書士法だけ2周、不登法、商登法は1周しかできませんでした。

 

LECのレジュメは、当日の待ち時間に平成24~20年(各科目)を読みました。1周のみ。

 

3.口述試験当日

(1)日程

私は午後の組でした。メールで連絡を取っている同期の方の情報によると、広島や呉のように近場の人は午前の部、私のように遠方から来ている人は午後に振り分けられているようだ、ということでした。

 

ランダムか、受験番号順か、機械的に2つに分けるのだろうと思っていたので、意外な法務局(法務省?)の配慮でした。前泊しなくて済むので、大変助かりました。

 

(2)控え室

入室時、受付で「筆記試験の受験申込時の情報から変更があるか?」ということを確認されます。私は本試験後に引越をしたので、「変更有り」でした。
すると、「申出書」なるものをもらえます。これに変更前後の住所を記載して提出します。押印欄がありますが、「印鑑は押さなくても大丈夫です」と言われました(持っていたので押しましたが)。

 

くじ引きの順番は3番でした。ドキドキから早く解放されるし、何より早く帰れるので良かったです。

 

席には新人研修についての資料が置いてありました。webで既に公開されている資料のみならず、初見の資料も有りました。特別研修の必読図書・参考図書が山のように紹介されていて「これ全部買うの?」とビビります。

 

(3)口述試験本番

問われた内容を、覚えている限りで箇条書きで紹介します。

 

不動産登記法:保存登記
  • 申請適格のある者(「他にはありませんか?」で収用まで答えた)
  • 区分建物につき、敷地権の有無で添付書類はどう変わるか
  • 収用、判決による保存登記の前提として表題登記は申請必要か
  • 給付判決、確認判決、形成判決の中に申請適格が認められない判決はあるか
  • 保存登記の甲区、他の登記と異なる部分は

 

商業登記法:新株予約権
  • 新株予約権の登記事項を列挙
  • 新株予約権発行時の登記期間
  • 新株予約権行使時の登記すべき事項を列挙(「他にはありませんか?」で資本金の額)

 

司法書士法:司法書士法一般
  • 司法書士の職責
  • 司法書士の義務3つ挙げよ
  • 登録制度の目的
  • 注意勧告について説明せよ

「注意勧告」については、レジュメで出てこなかったので、思ったことを推測で答えましたが、見当違いな回答をしたようです。聞き返され、焦りました。

 

私の推測は、月報司法書士で見ていた懲戒事例の後に掲載されている注意勧告事例を元にして考えました。
懲戒は司法書士の氏名等、細かく公表されるのに対し、注意勧告は司法書士の氏名等が記載されず、懲戒に比べて情報が曖昧にされています。そこから「戒告に至るほどではないが、規則に違反している可能性が高いグレーな案件について周知を促すもの」という趣旨の回答をしました。

 

司法書士法61条に注意勧告というズバリの条文があるので、本来はこの内容を答えられれば良かったのでしょうね。

 

司法書士法
(注意勧告)第六十一条 司法書士会は、所属の会員がこの法律又はこの法律に基づく命令に違反するおそれがあると認めるときは、会則の定めるところにより、当該会員に対して、注意を促し、又は必要な措置を講ずべきことを勧告することができる。

懲戒の主体は法務局等の長ですが、注意勧告は司法書士会が主体、というあたりもポイントなのかな。

 

4.同期との出会い

LECの海野講師や、司法書士の先輩である妻の話から、「同業者は基本ライバルだけど、同期だけは特別なんだ」という話を聞いていたので、同期の方との出会いも期待していました。しかし、実際には待ち時間の間は基本的に皆さん詰め込みに忙しいので、ほとんど交流するどころではありませんでした。

 

口述試験が終わった後は一人ぽつねんと放り出されるので、大人しく帰るのが通常パターンだと思います。司法書士の先輩である妻の話によると、研修で寝食を共にして仲良くなるんだから、まだ全然焦らなくても良い、ということでしたが、少し残念でした。

 

なお、広島会場では広島司法書士青年の会が主催するフォーラムがありました。私の場合は、現役の司法書士も身近にいるし、開業もゼロからするわけではないから、という判断で参加しませんでしたが、早い時期に同期と知り合いになれるというメリットがあったようです。

 

研修の情報を集めたり、早くから同期との絆を深めておきたい、という思いがある方は、口述試験後に開催される合格者向けイベントに積極的に参加すると良いと思います。

 

5.編集後記

遅刻・欠席しなければ落ちる人はいないと聞いてはいても、準備期間が少しでもある以上は徒手空拳で臨むわけにもいかず、必須の暗記事項もあり、口述試験が終わるまでは安心できない、という心理状態でした。
また、クリティカルな遅刻・欠席についても可能性はゼロではないので、実際に現地に着き、控え室に入るまでは気が抜けませんでした。

 

ようやくプレッシャーからも解放され、今は研修の情報収集等にいそしんでいます。現在の関心事は主に下記の二つ。

 

  • 合格証書交付式の日程
  • 特別研修の必読図書・参考図書はどこまで買うか

 

合格証書交付式は合格発表後、研修の申し込み締め切りまでのところで開催されると推測していますが、この日程がわからず困っています。具体的な日程でなくても、法則性、調べ方でも良いのでご存じの方は教えていただけたら大変喜びます。

[司法書士試験]成績通知書が届きました

1.隣県受験、引越による転送のせいで時間がかかったようです

受験案内によると、10月2日から順次成績通知書と口述試験の受験票を発送する、ということでしたが、口述試験の受験票が簡易書留で届いたのが2013年10月5日(土)、成績通知書が届いたのが2013年10月7日(月)でした。

 

他の受験生のtwitterやブログでの様子を見ていると、両方10月4日(金)には届いているパターンが多かったように思います。

 

私は島根在住で広島受験でした。さらに本試験の受験後、引越をしました。転送届けの処理に1日余分に要すること、普通郵便は土日に配送されないことからこのような結果になったようです。

 

2.総合合格点プラス5点の成績でした

H25ShihoushosiSeiseki

総合合格点が221.5点、私の成績は226.5点という結果でした。

 

択一は午前2138位、午後1484位と、どちらも4桁台の順位で、記述は92位というバランスの悪い点の取り方。記述で稼いだ合格ということがよくわかります。

 

午前択一は本当にギリギリでした。解き終わった後に見直しをしていて、○と×を逆にして肢を切っていた問題を発見し、直したおかげで1問回復。今年の本試験の話です。

 

この1問を落としていたら足切りで落ちていたという恐ろしさ。司法書士試験のように足切りがある試験では、強みを伸ばすよりも、弱点を無くす方向の努力がやはり重要になりますね。

 

3.総合点は、どれくらいギリギリだったのだろう?

2265

平成25年度司法書士試験筆記試験の結果等について」の総合得点別員数表より

 

上位約40%までが合格と考えると、28%ほどのラインにいたならそれほどギリギリというわけでもないかな、と。

 

0.5点刻みで採点する試験ということを考えると、5点のアドバンテージは悪くない数字じゃないかと思えるようになってきました。

 

4.編集後記

合格発表の前には、こんなことをつぶやいていたので、自分にとっては十分過ぎる成績かな、と思います。

 

それにしても、午前択一はギリギリだった。怖かったな。

[育児]ファミリーマネジメントジャーナルのメンバーになりました!

1.としさんからの突然のオファー

昨日(2013年10月8日(火))、ファミリーマネジメントジャーナルのメンバーの一人としさん(@toshi586014)からtwitterのDMで「fmjに執筆陣として参加しませんか?」とお誘いをいただきました。

 

私のブログの育児ネタにちょくちょく出てくるファミリーマネジメントジャーナルですが、半年に一回くらいメンバー募集をしているのを知っていました。

 

私も前から「司法書士試験に合格して身分が安定したらメンバーに立候補するぜ」と思っていたのですが、この予期しないタイミングでのお誘いにびっくりするやら嬉しいやら。

 

2,3の確認事項を確認させていただいた後、としさんに参加表明しました!

 

2.それに合わせてハンドルネームを変更しました

これも司法書士試験に合格したら検討したいと思っていたことですが、ハンドルネーム及びtwitter IDを変更しました。

 

HN:neunzehn→坂根

twitter ID:@neunz19→@sakane0958

 

「neunzehnはノインツェーンと読みます」と言われても、読みにくいですよね。

綴りも覚えにくいですし。

 

以前使っていたハンドルネームだったので引っ張り出して使っていたのですが、変なボスキャラの名前に使われていたり、「いつか変えよう」と思っていました。

 

web上で氏を出して活動する必要は無いわけですが、将来的にはフリーランスな立場になる予定ですし、自分の名前で活動したい思いは前からありました。

 

妻とも相談しましたが、OKももらえましたし、私が住んでいる田舎ではwebの個人情報より噂の方が怖かったりします。

「何でそんな噂になってるの!」とびっくりすることありますね。

 

ちなみに現在は、素敵なニックネームを募集中です。

 

3.編集後記

実は、曜日担当もまだ聞いていない状態だったりするのですが、こんな段階で記事にしちゃって良かったのだろうか、といったん記事を公開してしまった後、推敲していて思っているところです。

 

さらに言えば、まだ早朝なのでメンバーの皆様にご挨拶も終わっていないという。

 

そんな勇み足するくらい嬉しかった、ということなのです。

[読書]アキヅキダイスケさん著『Androidスマホ&クラウド「超」仕事術』から得たこと

1.本の紹介

『Androidスマホ&クラウド「超」仕事術』はfmj執筆陣の一人、子育てサラリーマンブロガーのアキヅキダイスケさん(@akizukid)の処女作です。

買ったのはかなり前です。読み終えたのも結構前のこと。

 

記事にするのが遅くなってしまって恐縮ですが、その代わりに自分が実践してみて身についたものを厳選して紹介してみます。

アキヅキさんの教えにも沿っているのではないかと思います。

 

2.CallTrack

CallTrack
制作: asterdroid mobile
価格: 無料
平均評価: 4.6(合計 3,846 件)
posted by: AndroidHTML v2.2

「CallTrack」はAndroidでの通話記録をGoogleカレンダーに記録してくれるアプリです。一度設定してしまえば、後は通話相手名(連絡先の名前)、電話番号、通話時間がGoogleカレンダーに自動で記録されます。
(中略)
コツはCallTrack専用のカレンダーを作ることです。

(Android仕事術P191「CallTrackで自動的に通話記録を残す」より)

 

電話の通話履歴、普通は最新の20件くらいしか参照できないと思います。

 

私はライフログ大好きな記録好き人間なので、ガラケー時代から「もし可能なら、通話履歴は全部取っておきたい」と思っていました。早速インストール。

 

CallTrack専用カレンダーを作っておけば、Googleカレンダーでは簡単に表示・非表示が切り替えられるので邪魔になることもありません。

 

(1)活用例

私の場合、お客さんに自分の携帯からかけることはほとんど無く、もっぱら家族や両親との通話がメインです。

 

つまり主目的は自分の「記録欲求」を満たす、という点にあるわけですが、もっと具体的にCallTrackが役に立つケースとしては、「言った言わない」問題の資料の一つになります。

 

「言った言わない」問題は、しばらく時間が経ってお互い記憶が薄れかけたころに発生することが多いのですが、記録さえあれば「○月○日に電話かけた」ということは自分に自信を持つことができるわけです。

 

CallTrackは話した内容までは記録してくれませんが、かけた(又は受けた)記録だけでもあれば重宝します。

 

【余談】

通話履歴はむしろプライベートより、仕事で重要な意味を持つことが多いと思います。

 

うちの事務所の電話機は、主装置にLAN内からブラウザでアクセスするとCSVで通話履歴をダウンロードすることができます。

この通話履歴も日々流れていってしまうので、私はロケットマウスというシェアウェアを使って定期的にダウンロードして蓄積しています。

 

大変ニッチな領域の話なので記事にする予定は今のところありませんが、もしご要望があれば検討します。

【余談終わり】

 

(2)tasker記事のきっかけにもなりました

[tasker]クルマの乗降時刻をBluetoothのON/OFFから自動記録 - 流れるような一日を
BluetoothのON・OFFのタイミングをGoogleカレンダーに記録

上記のシステムを考えるに当たって、「ログをカレンダーに記録する」という方法をすぐに思いついたのは、当時CallTrackを使い始めていたからです。

 

通話履歴にせよ、クルマの乗降記録にせよ、不要な時には隠れていて必要な時には時系列ですぐに確認できる、というGoogleカレンダー方式はとても便利です。

 

3.Twitterとの付き合い方

Android仕事術を読んだ当時、私はTwitterの全てのタイムラインを追いたい思いと、新規フォローしたい思いとの間で葛藤することがありました。

 

「この人のツイートに興味はあるけど、この人はものすごい量のツイートをするんだな」とツイート量を理由としてフォローしない選択をしたこともありました。

 

そんなTwitter初心者だったころの私には、下記のアドバイスはとても役立ちました。

 

・たくさんフォローする
・タイムラインをすべて読むことは諦める
・意見が違うユーザーをフォローする
・どんどん呼びかける
・返信が来なくても気にしない

(Android仕事術P252「Twitterでの情報収集のコツ」より)

 

新規フォローに悩むことも少なくなりましたし、返信がなかなか来なくても「来なくて元々」とか「Twitterに触れない時間の方が長い人が普通だよね」とか、のんびり考えるようになりました。(それでも気になってしまう時もありますけど)

 

Android仕事術のおかげで、Twitterと肩の力を抜いて付き合えるようになったと感じます。

 

4.編集後記

読んだ当時、既に実践していたこともいくつかありました。

薄いメモ帳は使い始めていましたし、私も「多ToDoアプリ派」です(私はたった2つだけですが)。

 

つまり、この本には普遍性のあるお役立ち情報が載っている、と言えるのではないでしょうか。

 

世間的には、単一ToDoアプリ派が王道、という扱いを受けているので、私ももっと多ToDoアプリ派を啓蒙していきたいですね。ツールが分かれているのも、慣れれば便利です。

 

[司法書士試験]筆記試験に無事合格していました

1.法務省HPで無事自分の番号を確認できました

受験地の法務局で確認することは物理的に難しいので、平成25年10月2日(水)16:00に法務省HPにて確認しました。

 

自分の番号を探す間、手が震えそうでした。

幸い、ほどなくして見つけることができ、安堵。

 

見間違いではなさそうなことが確認できてから、妻や事務所のメンバーに報告。

両親や姉弟にもメールで連絡。

 

口述模試の予約をするためにLECに電話をしていたところ、不動産鑑定士に取り組んでいる旧友(現在は結果待ち)から久しぶりの直接電話がかかってきたり。

 

twitterやstudyplusの友達からも、たくさん御祝いのメッセージをいただきました。

 

合格発表から後は結局ほとんど仕事にならず、てんやわんやの一日でした。

 

2.合格はしたが、運否天賦の勝負だったと今でも思う

姫野司法書士試験研究所 平成25年度司法書士試験筆記試験の結果
本当は実力がなかったからではなく(上記のとおり,実力あるよ。), 『運』が悪かったのではなく(最近は,『運』で片付けたくないという気持ちが僕自身の中で強い。), 『勝負運』がなかったからではなく(存在は信じますが,得体は知れない『勝負運』), 平成25年度司法書士試験との相性が良くなかったからです。

姫野先生も書いてらっしゃるように、問題との相性は存在する、と私は思っています。

 

本当の実力者であれば、どんな問題が来ようとも合格点を取れるだけの知識と勝負強さを身に付けていることと思いますが、今年の私の状況はそこまでには達していなかったでしょう(勝負強さだけなら自信はありますが)。

 

直前期の公開模試の勝率も5割でした。問題の内容によっては、今年不合格だった受験生の方々と合否が入れ替わっていた可能性は十分あったと思います。

 

仮に今年ダメだった方の5割になってしまったとしても、来年は勝率を6割、7割に上げていくぞ、と合格発表前は思っていました。

でも、来年は確実に、とは今でも思えないです。

 

兼業受験生であることを言い訳にするのはいけないかもしれませんが、そこまでの時間密度、時間の絶対量を確保できないと思うのです。

自分の環境では、6~8割の合格率で受かるまで何年でも受け続ける、という戦略しか取り得ないと思っています。

 

そういう意味では、今年自分が合格できる問題が出て、自分はラッキーだったと思います。

ただ、相性の善し悪しだけで合格できる試験ではありませんし、運も実力のうちとも思っているので、合格には胸を張ります。

 

3.感謝

合格に当たって、いろいろな方のおかげでここまで来ることができたと思います。

勉強するのは自分ですが、そもそも勉強に着手するまでのステップこそが大変でした。

(そういう意味では、何も考えずに勉強さえやってれば良かった大学受験が懐かしい)

 

佐々木正悟さんの習慣化や先送り、面倒臭さへの対処についての知見。

7つの習慣の第1~第4領域、GTDのコンテキストという概念。

studyplusでのライバル達との切磋琢磨。

twitterやブログでの刺激、応援。

事務所のスタッフや両親のフォロー。

 

何より、幼い子供達の面倒を一人で切り盛りしてくれた妻に感謝です。

また、夜中に起き出さず、朝まできちんと寝てくれるようになった子供達にも感謝すべきかもしれません。

 

皆様のおかげでここまで辿り着くことができました。

ありがとうございます。

 

4.これでようやくスタートライン

長かった司法書士試験との闘いが一段落したわけですが、実はここはスタートラインに過ぎないわけです。

 

この後、司法書士として20年、30年と働くわけですが、今後はお客さんと直接やり取りする機会も増え、少しずつ今までのような補助者としての働き方からは脱却していくことになるだろうと思います。

 

今は妻の父の営業力で仕事はそれなりに来て事務所も回っているわけですが、私は人と話すのが苦手なもので、自分達の代になった後、うまくやっていけるんだろうか、と不安になることがあります。

 

そんなときに思い出すのは、公認会計士試験の結果待ちの間、島根観光に来た大学時代からの親友の言葉です。

 

彼の実家は税理士事務所ですが、営業力に自信が無いという話を私がしたとき、彼は「そんなに心配しなくても、来た仕事を誠実にこなしていれば、それが信用になっていくから大丈夫だと思うよ」とアドバイスをくれました。

 

そういう姿勢が営業に繋がると思えば、それなら自分にもできるかもしれない、と思えました。

今後、仕事をする上で忘れないようにしたい視点です。

[育児]「児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK」読みました。

1.fmj執筆陣の一人、なおさん(@naoko_s)が書いた本です

 

 

のりさん(@norixnori)におすすめされたので、読んでみました。

 

実はkindle要望を出した後、ウィッシュリストに入れてkindle待ちで買っていなかったのですが、せっかくなのでさっさと紙の本で買って読んでみることにしました。

 

読み終わってみて、妻にも読んで欲しい内容だったので、紙の本で買って正解でした。

 

2.実践してみようと思ったトピック

読んだ中で、我が家ですぐに実践してみようと思った内容を紹介してみます。

引用部分は、私の解釈で要約しています。

 

(1)ペアレントトレーニング(P44)

子どもの行動を3種類に分類する
・してほしい行動
・してほしくない行動
・許しがたい行動

このうち、「してほしい行動」をほめるのがペアレントトレーニングの基本。

 

でも、子どもをずっと見ていないとほめるタイミングを見つけられません。タイミング良くほめるのは難しい、とこれまで思っていました。

 

この本に教えてもらった最大の眼から鱗ですが、もっともっとほめるタイミングってあるものなんですね。

 

特にたくさん鱗が落ちたのは、してほしい行動にとりかかった時だけでなく「してほしくない行動をやめた時」や、「してほしい行動を継続している時」もほめるタイミングという考え方。

 

例えば、帰宅したらすぐに宿題をしてほしい、というケース。
すぐに宿題にとりかからずマンガを読み始めてしまったら、まずは反応せずスルーします(なぜスルーするのかは後述有り)。

子どもがマンガを閉じて立ち上がったら「あ、宿題を始めるの?えらいねー」と、本人が本当に宿題にとりかかるつもりだったかどうかはともかく、ほめる。
本当は違う遊びに手を伸ばすつもりだったとしても、ブレーキがかかる。

宿題にとりかかったらもちろんほめる。
そして、宿題に継続して取り組んでいる間も、ほめて良いタイミングの真っ最中。

ケースを変えて、兄弟姉妹仲良く過ごしてくれている時も、ほめて良い。

兄弟姉妹仲良く過ごしている時にほめる、これは我が家でも強化したいと強く感じました。

 

考え方次第で、ほめるタイミングってたくさんあるんだなー、と思いました。

 

(2) してほしくない行動を無視する(P53)

無視するのは、してほしい行動に移ったときにすかさず子どもに注目してほめるため。

普段から声を荒げて叱らないのは、いざというときのため、その効果を高く保つためにも重要。

 

(3)反抗ばかりするときは「ブロークンレコードテクニック」(P107)

例えば、洗濯物をたたむように伝えた時にへりくつや口答えが返ってきたとき、反抗にはとりあわず「洗濯物をたたんでね」「洗濯物、たたんで」と言い続ける。

 

こういうテクニックを活用すれば、我が家ではゲンコツまでエスカレートすることは無さそうです。

 

3.心に残ったその他のトピック

上記に紹介した以外にも、たくさん勉強になる話がありました。それぞれ一言ずつ紹介してみます。

 

(1)それでも叱るべきときって!?(P50)

危険な行動も、最後はほめて締めくくる。長々とお説教しない。

 

(2)叱りすぎるのはよくないの?(P58)

同じ強さの罰では効果が薄れていくのでエスカレートしがち。親からの言葉による攻撃は悪影響が大きい。

 

(3)体罰って絶対にダメ?(P60)

体罰はエスカレートしやすい。体罰は次の世代へ連鎖しがち。

 

(4)子どもへの要求は、どこまで聞くべき?(P76)

まず要求を受け止め、理由・背景を聞く。メリット・デメリットを聞き、一緒に考える。

 

(5)宿題をきちんとやらせるには?(P88)

宿題のもう一つの目的は「社会的な約束を守る練習」。先生との約束を果たす。

 

(6)元気がないときの励まし方って?(P94)

聞いてみても話してくれないときは、心配していることを伝え、「話せることがあったら伝えてね」と聞く用意があることを伝えて待つ。

 

(7)うちの子、心が弱いかもしれません(P100)

むしろ、負荷がかかっているのに投げ出さずにがんばり続けた結果、そのストレスが症状として噴出しているのかも。

 

(8)門限を守らせる方法ってあるでしょうか?(P111)

門限がわかっていると、事故や事件の際に早く気付いて対処できる。門限を守る子だと周囲に知られていることで悪いことに巻き込まれるリスクが減る。

 

(9)いじめにあっているようです(P116)

思春期に近い子どもが親に悩みを打ち明けるという事態は既にそれだけで非常事態宣言。きちんと受け止める。最悪の場合、勇気ある撤退も選択肢に入れる。

 

(10)不登校になったら、どう対応すべき?(P126)

なまけて学校に行かない、というケースはあまり無い。本人にもうまく理由が説明できないこともよくある。第三者のサポートも有効。

 

4.編集後記

子どものこころの育て方について、トラブルへの対処から、こうするとベターというレベルの話まで、幅広い内容でした。

 

実は、実際に読むまでは具体的に得るものを期待していたわけではなかったのですが(すみません)、読んだ後では「今読んでおいて良かったな」と思っています。

 

2歳の娘、4歳の息子を持つ父親として、同年代の子どもを持つ親ならば一度読んでみて欲しい内容です。もちろん、これから妻にも読んで欲しい。

 

そして、なおさんがファミリーマネジメントジャーナルで連載されていた認知行動療法についても、連載を最初から通して読んでみたいな、と思いました。

 

育児に認知行動療法を活用しよう (1) | あなたのおうち、わたしのおうち。
主人公はワーキングマザーのナナコさん。

[育児]ゲンコツ記事のその後

1.fmjののりさんからtwitterでアドバイスいただきました。

 

[育児]暴力を振るったら負けだと教える - 流れるような一日を
ゲンコツは封印しました。

この記事(以後、「ゲンコツ記事」と呼びます)を書いたところ、ファミリーマネジメントジャーナルの主催で、2人の男児の母であるのりさん(@norixnori)からtwitterでアドバイスをいただきました。

 

少し長くなるかもしれませんが、引用します。

 

 

それに対して私が感じたことを整理してみます。

(1)4歳長男の暴力は自己防衛

そう思って見てみると、確かに自己防衛です。

物の取り合いだとかが多いし、発端が妹にあることも多い。

 

妹と比較してお兄ちゃんに見えてしまうけど、それでもまだ4歳、ってことなんですよね。親はそこを自覚していないといけない。

 

(2)親が怒ってるのにヘラヘラしてるように見えるのは「混乱」している状態

これはなかなかピンと来なかったというか、感覚としてスッと入ってこなかったです。

 

「妹をわざと泣かせたらダメ」とか「怒っても叩いたり押したりしたらダメ」とか、わかっていないわけがない、と感じてしまいます。

 

でもこの記事を書きながら今考えてみるに、中学生あたりになってからも「怒られてるのにニヤニヤしてるんじゃない!」みたいなシチュエーションありますね。

それと同様の普遍性のある本能的な反応ってことなんでしょうか。

 

いろいろ屁理屈こねる頭があっても所詮まだ4歳なので、「ここでヘラヘラしてたら大人がどう感じるか」なんて想像しないで動いてる、ってことでしょうね。

必要以上に反省の態度を求めないようにしたいと思います。

 

ちなみに、このヘラヘラに対して大人がムキになって反応すると、どんどん叱り方がエスカレートするという泥沼にはまります(経験談)。

 

(3)おかめ八目

こうしてのりさんからtwitterでアドバイスをいただけたことで、ウチの子が特別乱暴というわけでもない、と思えるようになり、「みんな通る道なんだろうな」と思えました。

 

自分が当事者として子育てしてると状況を客観的に見ることが難しいのですが、経験豊富な先輩ママのアドバイスは説得力がありました。

 

この相談を通して、今置かれている状況が自分でも俯瞰的に見られるようになったかな、という気がしています。

 

子育てにおいて、親の周りに相談できる場があるかどうか、大きいことだと感じました。

 

2.はまさんからアンサー記事を書いてもらえました。

 

自分の子供に手をあげないため、親はどうすればいいんだろう?
”せめて親がなるべく注意せず済むよう、子供が危険なことをしないよう、環境づくりをしていこうと思います。”

1児の父であるはまさんが、ゲンコツ記事を読んで上記の記事を書かれました。

 

そもそも問題が発生しないよう、環境を変えるのは、根本的な解決になりそうですね。

 

3.「児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK」読んでみました。

 

 

のりさんにオススメしてもらった、なおさん(@naoko_s)の本を早速読んでみました。

ちなみに、なおさんは、ファミリーマネジメントジャーナルの執筆陣の一人で、児童精神科医です。

 

育児において、「子供の心の育て方」は最重要課題の一つなので、興味深い内容ばかりで一気に読めました。

今回のゲンコツの話に関連していくつか話題をピックアップすると、

 

・叱るよりほめる方が良い

・上手にほめるコツ(ペアレントトレーニング)

・効果的な叱り方(してほしくない行動を無視する、許しがたい行動は取引をする・選択肢を与える)

・体罰はエスカレートしやすい

 

といったところが参考になりました。

 

特にペアレントトレーニングで紹介されているやり方は良さそうです。ウチはこれでうまくいくのでは、という希望が持てました。

長くなりそうなので、別途記事を書いて紹介してみたいと考えています。

 

4.編集後記

こういうネガティブなことが絡む話ってなかなか表に出にくいと思うのです。

 

うちでは兄妹間の押したり叩いたりが収束してきたと感じたので、ゲンコツ記事も日の目を見ることができ、こうして皆様に話題にしていただきましたが、今でも日常的にゲンコツしてたら、そんな罪の告白みたいな記事を公開できたのかどうか。

 

今回、皆様に取り上げていただいて、結構多くのパパが葛藤してる問題なのかもしれないな、と感じました。記事書いて良かったな、と思います。

[司法書士試験]記述の筆記用具:万年筆という選択肢

1.ボールペンでなく万年筆も使って良い

記述の筆記用具としてボールペンを使う方が多いと思いますが、万年筆という選択肢を紹介してみようと思います。

 

記述の筆記は、実はボールペンで書かなければならないわけではありません。

受験票には「黒インクの万年筆又はボールペン」と書いてあります。

 

扱いがグレーなシャープペンシル(限りなく白に近いとは思いますが)なんかより、実はよっぽど正統派な筆記具だったりします。

 

私はぺんてるの「トラディオ・プラマン」というプラスチックのペン先のものを使っています。インクカートリッジと一緒にペン先も交換するタイプです。

 

 

2013年の2月あたりから試し始め、今年は本試験もこのトラディオ・プラマンで受験しました。

記述式の筆記用具としての万年筆の可能性について論じてみます。

 

2.万年筆のメリット

(1)必要以上の筆圧がかからず疲れない

私は筆圧が高い方なので、ボールペンで書式の問題を解いていた頃は、答練の午後試験の後などはものすごく腕が疲れていたものです。

 

万年筆はボールペンのように力を入れて書くものではないので、明らかに腕は疲れなくなりました。

 

(2)早く書ける

実際に計測しての比較はしていませんが、サラサラと書けるので体感的には早くなった気がしています。

 

3.万年筆のデメリット

(1)字が大きくなりがち

試験でも実務でも、訂正が発生した時のことを考えて、あらかじめ小さい字で余白を多く取って書くのがセオリーではあります。

万年筆で小さい字を書くのは大変なので、読める字を早く書こうと思うと、字はどうしても大きめになります。

 

でも、この小さい字を書き余白を確保するセオリー、本当に重要なのでしょうか?

 

小さい字で書くのは神経使うし、間違いに気付いて書き直すには、間違いに気付くためのチェックの時間と書き直すための時間がかかるわけです。

つまり、実践に精神力を浪費する上、活用するには時間的余裕が無ければ役に立たないセオリーです。

 

失敗した時のために、ある程度の保険は必要だと私も思うものの、回答欄外の余白は訂正した解答を書くには十分ではなかろうか、と思っています。

矢印でも引っ張れれば、訂正箇所は十分示せるでしょう。

 

そもそも、書き始める時点では登記の流れ等は自分の中で固まっていないとまずいです。

書き直すかもしれないと思いながら答案を書いている時点で、半分負けというか、問題に呑まれてしまっていると言えるのではないでしょうか。

 

「戻って来て書き直すような暇は無いし、基本的には一発勝負」という気持ちで書いていたので、私はあまり気にしていなかったデメリットです。

 

(2)行書体になりやすい

解答はきれいな楷書で書くのがベストだと私も思っています。でも万年筆で字を書くと、どうしても楷書より行書に近い字になりがちです。

 

これは明確にデメリットだと私も思います。

 

a.白紙解答には部分点をあげようがない

でも私は「一般的な日本人が読める字」であれば、減点はされないのではないかと思っています(完全に個人的な意見ですが)。

 

さらに重要なことは「時間切れで書けなかった部分の解答は0点にしかならない」ということです。

汚い字であっても解答が書けていれば、減点されるにしても点はもらえる可能性があります。

 

もしあなたが午後科目の時間不足に悩んでいるステージであれば、まずはきれいな字で解答を書くことより、解答用紙を全部書き切れるようになることを目指すべきだと思います。

 

答練等の復習においても、どうにかこうにか最後まで書けた問題と、途中で時間切れになった問題とでは、復習の効率や復習意欲に差が出ます。

 

b.汚すぎる字はすぐ訂正すれば良い

私は解答を書いていて「さすがにこれは字が汚すぎて読めないかも」と自分でも思った時には、すぐに二重線で訂正して書き直すようにしていました。

書いている最中なら、いくらでも訂正する余白があります。

 

そして、試験では訂正は何回しても減点されないので大丈夫です(実務でも、オンライン申請の登記原因証明情報等を除けば、基本的には訂正を理由として却下になったりしません)。

 

きれいな字で答案を書くことを意識するのは、午後試験全体で時間に余裕ができてきてからで良いのではないでしょうか。

 

3.編集後記

プラマンを試すことにしたきっかけは、アキヅキダイスケ(@akizukid)さんの記事でした。

「情熱大陸」田中慎弥を見たよ~筆記具の問題 - シリアルポップな日々
”使いきりで手入れ不要。だからいい。”

 

 

この記事を読むまで私は「プラマン」の存在を知りませんでした。そんなものが存在するのか、と。

 

昔、万年筆は使ったことはありました。嫌いじゃないですが、しばらく使わないとインクが出なくなってたりして、手入れが面倒そう、という印象でした。

 

プラマンは使い捨てで手入れ不要なら、試してみる価値があるかな、と。

 

記事の中でアキヅキさんも書いていらっしゃいますが、手入れ不要なのが本当に安心です。

現場でのトラブルも、リフィル1本用意してあればペン先を替えれば済みます。

 

ちなみにリフィルの購入も、Amazonからできます。

送料無料の店がいつまであるかわかりませんが、2013年9月23日時点では「ステーショナリーグッズ」というお店等で送料無料で購入ができます。

 

 

地方在住で近くに大きな文房具店が無い私のような受験生には大変有り難いことです。

 

ちなみにアキヅキさんはトラディオでなく使い捨てタイプのプラマンをご愛用のようです。

2009-11-08 - シリアルポップな日々
”使い切りタイプのプラマン”

 

細身の方が好みなら、使い捨てタイプの方がしっくりくるかもしれません。どちらも大して高いものでも無いので、両方試してみるのも良いと思います。

私にとってブログを書く意義とは何なのか

1.最近ブログの方向性が拡散気味

2013年9月19日現在のカテゴリ一覧です。

Category20130919

初めてのブログでいろいろ実験的カテゴリを試したため、というのもありますが、もう少し整理した方が良いのかもしれません。

 

こうして振り返ってみると、個別カテゴリで比較的記事数が多いのは、

 

・TaskChute(9)

・RememberTheMilk(9)

・Evernote(11)

・花粉症(7)

・司法書士試験(17)

・育児(8)

 

といったところになります。

これらのカテゴリには何か一貫性はあるのでしょうか。

 

2.自分の経験したことを誰かに役立てて欲しいという思い

ブログを始める前は、私はインターネットから受け取る一方の人間でした。たまたま先人達が情報を残してくれたおかげで、そのおかげで自分でゼロから試行錯誤することなく、結果だけを得ることもできました。

 

そういう先人への感謝と、自分がゼロから試行錯誤してみた結果も、誰かの役に立つのではないか、という思いを持っていました。

 

そうして自分しか書けないことを書き、インターネットの情報の穴を埋めていくことで、先人達への形を変えた恩返しにもなるのではないか、と。

 

このブログを始めた時に真っ先に思いついたのもそういう方向性でした。

開設当初のブログタイトルにもそういう思いを込めました。

 

ブログタイトルの変遷 - 流れるような一日を
開設当時は「車輪の再発明を避けるために」というブログタイトルでした。

そのようにしてブログを始めた当初は、自分の中ではクラウドサービスや、スマホの活用法などを念頭に置いていました。

自分が参考にさせてもらった知識として、そういうものが多かったからだと思います。

 

でも、ブログを書いているうちに、書きたい対象がだんだん拡がってきた、というのがカテゴリ拡散の原因だと思います。

 

自分が時間や手間を投入して、いろいろ足掻いていることにこそ、足掻いた末に見つけられたものがあります。

 

その時々で一番心血注ぎ込んでいることに意識も向かうし、その時に一番ブログに書きたいことも、だんだんとそのことに向かっていきます。

そうしてカテゴリが増えていきました。

 

カテゴリとしては後から参入してきたけれども、記事数が増えていったカテゴリについて、それぞれ触れてみたいと思います。

 

3.後参カテゴリ達の紹介

(1)司法書士試験カテゴリ

今は試験結果待ちなので勉強はしていませんが、カテゴリを作った頃は一生懸命時間と労力を注ぎ込んでいたので、試験勉強が生活の最優先事項でした。

 

それを優先していろいろ考えていると、そうやって考えたことをブログに書かないのはもったいないという感覚になってきます。

 

そうしてこのカテゴリは始まりました。

 

途中から答練や公開模試の結果等も載せるようになりましたが、「こういう成績表を見て、こういうことを考えるのか」ということや、「この時期にこの点数でも、本試験までにこうなるのか」という具体例として、資料的価値があるかな、と思っていました。

 

ただ、「この試験を知らない人は、まったく興味の無い記事ばかりだろうな」という思いはありつつ、書き続けたカテゴリです。

ブログは個人の情報発信基地だから、自分が興味があることを書いていいだろう、という部分に甘えた?意識はありました。

 

(2)育児カテゴリ

a.書けるお父さんプロジェクト(β)がきっかけ

「書けるお父さん」プロジェクトに参加してみようかな、どうしようかな、と迷った際、自分に育児記事が書けそうなら参加してみよう、と思って本格的に始めてみたカテゴリです。

 

書けるお父さんプロジェクト(β)
今はプロジェクト準備段階です。参加者募集中。 

 

b.ファミリーマネジメントジャーナル

書けるお父さんプロジェクトが育児ネタを書くきっかけにはなったのですが、育児ネタを書く上での土壌を作ってくれたのはファミリーマネジメントジャーナルだと思っています。

 

あなたのおうち、わたしのおうち。 | ファミリーマネジメントジャーナル

家事や育児、それについて携わる人のためのブログです。家族=血縁ではなく「ファミリー」に込めた思いは「チーム」です。”



マロ。さん(@maro_draft)に紹介してもらいファンになったファミリーマネジメントジャーナルですが、いろいろな世代のいろいろな立場の執筆陣が日替わりで記事を書いています。

 

多様性、様々な色が魅力。一周年を迎え、今後が楽しみです。

 

次期ファミリーマネジメントジャーナルの執筆陣の座も狙っているので、育児カテゴリは今後も継続して書いていきたいと思っています。 (今期の立候補も気持ちとしてはあり得たのですが、やはり試験に合格してからでないと中途半端になってしまうかも、という躊躇がありました。)

 

c.書いてみた印象

この育児カテゴリは失敗談などにこそ需要がありそうな気がしています。例えば下記の通称「ゲンコツ記事」

 

[育児]暴力を振るったら負けだと教える - 流れるような一日を
のりさんにたくさんアドバイスいただきました。

 

また、同様の内容の記事を過去に書いていても、「育児」という切り口で書くとまた違うんだな、ということも下記の記事で感じました。

 

[育児]早寝4時起きのススメ 「自分の時間が無い!」と感じる育児世代への処方箋 - 流れるような一日を
子供と一緒に寝てしまって、朝に自分の時間を確保しましょう。

 

今後もいろいろな発見のありそうなカテゴリです。共通体験が生じやすいからか、twitterで話題にしてもらえる機会も他のカテゴリより多いように感じています。

 

また、書いている人の個性が他のカテゴリより見えやすい、という特徴もあるかもしれません。

 

振り返ってみて、育児ネタを書き始めて一週間しか経っていない事実に少し驚いたり。二週間くらい前のことのように感じます。密度濃い時間を過ごしています。

 

4.カテゴリ拡散の対応策

私にとってはどのカテゴリも興味があるから書いているのですが、読者にとってはかけ離れたカテゴリと感じられるものもあると思います。

 

今後もカテゴリごとの分離というか分類は意識して記事を発信していきたいと思っていますので、「興味が無い記事が多過ぎる」と感じる方はカテゴリごとのRSS購読もご検討ください。

 

このブログを置いているFC2ブログの場合、例えば「Evernote」カテゴリのページを開き、そのURLをFeedly等のRSSリーダに登録してやれば、特定のカテゴリをRSS購読することもできます。

 

特定のカテゴリのみ(司法書士試験カテゴリとか)を除くのは難しいようですが、私のブログの中で特定のカテゴリのみに興味がある場合はご検討ください。

 

5.編集後記

実は、書きたいネタはたくさんあるのですが、時間が足りなくてなかなか書けないのです。

 

【現在の執筆待ちネタリスト】

[夫婦]男女の違いを学ぶ
[夫婦]夫に家事を頼むコツ
[育児]ゲンコツ記事のその後
[司法書士試験]記述の筆記用具:万年筆という選択肢
[Android]スクリーンショットをEvernoteに自動アップロード
[司法書士試験]司法過疎地で開業するという選択肢
[GTD]週次レビューをイチから作り上げろ
[Toodledo]@neunz19の運用例
[Evernote]自分が死んだ時に子供にアカウントを引き継ぐことはできるのか
[Evernote]txtファイルを取り込む際の注意
WappwolfからのPicasaアップロードが停止した際にチェックすること

 

プロブロガー本2を今読んでいますが、文章を短くまとめるようにして、1記事にかける時間を短くしていくように心懸けよう、と思いました。

 

1本の記事を書くのにかかる時間が半分になれば、単純計算で、記事の数を倍に増やすこともできるはずです。

短い時間で書くために、まずは、記事の内容、特に「長さ」を見直します。例えば1時間かけて2,000文字程度の記事を書いていた人ならば、30分で800文字程度を意識してみてください。

いきなり変えることは難しいでしょうが、文章を短く、シンプルにすることを意識します。例え話が長い人は例え話を半分にする、話がよく脱線する人は脱線をやめる、という方法も考えられます。

プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100[Kindle版]より引用

 

 

[育児]抱っこ要求は拒否しない

1.昨日のエピソード

普段はクルマで保育園に着いた後、兄妹のうち兄の方は自分で荷物を持ち、自分で歩いてくれます。

 

でもお兄ちゃんはここ数日眼と鼻にアレルギーのような症状があり、ご機嫌が良くないため、クルマから降りようとしません。

 

そこで抱っこすることにしました。なだめたりすかしたりしていても遅刻してしまうので。

 

すると、やはり妹も抱っこを要求するので両腕抱っこです。久しぶり。

 

荷物を取りに戻ったりしていると遅刻するので、保育園の荷物もがんばって腕に下げると、もう限界ギリギリです。

「お父さんは愛と根性で動いています」って感じでした。

 

保育園の先生と話す間、息が切れてフウフウ息継ぎしながらお話ししました。

がんばった甲斐あって、仕事にはギリギリ遅刻せずに出勤できました。

 

抱っこは移動手段としても優れていますね。

 

2.抱っこについて考えてみた

後で最新の体重を確認してみると、

兄:約16kg

妹:約12kg

 

大きくなりました。抱っこはいつまでできるんでしょうね。

 

でも、できる間はできるだけ受け入れたいと思っています。

親も子供も、絆を感じることができる瞬間だと思うので。

 

また、ぐずっている時であっても、抱っこは一定の効果がありますね。

怒っている時には拒否されることもありますが、父親がダメなら母親がアプローチすると受け入れてくれたり、うちの子供は抱っこによる癒やしを求めているようです。

 

3.子供が大きくなってくると抱っこは父親の仕事

うちでは、母親は長時間の抱っこやおんぶは難しいようなので、要求されたら短時間で切り上げて父親へ移動することが多いです。

 

本当は母親の抱っこの方が良くても、いったん母親が受け入れてくれた後なら、「お父さんでもいいか」という気持ちになるようですね。

 

そのまま抱っこしていると落ち着いてくることが多いので、うちではよくある鎮静化パターンの一つです。

 

モヤシ体型の私ですが、母親よりは体力があるようです。

 

4.編集後記

腰への負担は要注意です。腰に持病がある場合、無理は禁物です。

 

実は、私自身の父と弟はぎっくり腰経験者。

私はまだ未経験ですが、いつか発症するのかもしれない。気をつけようと思います。

 

それから、抱っこしていると至近距離でくしゃみを喰らうリスクがあります。

風邪の時は要注意ということなのですが、実は回避行動はほぼ不可能です。

私は「一蓮托生」「毒を食らわば皿まで」の思いであきらめることにしています。

 

何だか今日は半分日記みたいになってしまいました。

ともかく「がんばって抱っこを受け入れるようにしています」という話でした。

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坂根(昔はneunzehnと名乗っていました)

Author:坂根(昔はneunzehnと名乗っていました)
■信条
手間は少ない方が良い。
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自分の記憶力にはできるだけ頼らずにものごとを処理したい。

■環境
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■その他
男児1人、女児1人の父親。
妻を含めて4人家族。
職業は司法書士。

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2013年11月にブログを移転しました。
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